11月29日(月)、寝屋川キャンパスで自転車安全講習会を実施しました。
本講習会は、手指のアルコール消毒、マスクの着用、ソーシャルディスタンスの確保及び換気など、徹底した新型コロナウイルス感染防止対策をとりました。
講習会では、近年改正された自転車の交通ルールについて、大阪府警察本部や寝屋川警察署の方々にお話しいただきました。事故が起こりやすいシチュエーション、事故が起こりうる要因などについて、実際の事故事例を挙げながらご説明いただくことで、自転車事故の危険性をあらためて実感し、乗車する上での交通ルールやマナーを再確認しました。当日は、サイクリング部の学生や自転車通学する学生などが参加しました。
学生たちはVRゴーグルを装着して、自転車での交通事故を疑似体験し、自身が事故を起こさないための認識を新たにしました。他にも自転車運転に関するクイズシステムが準備されており、顔写真を撮影後、クイズに全問正解すると、自動で自身の顔写真入りの自転車免許証(記念品)が発行されるなど楽しみながら交通ルールを理解しました。
講習会や疑似体験等を通じ、学生たちがよく利用する自転車での事故などを少しでも減らしたいとの大学の思いから開催しました。