12月2日（木）、国際交流センター主催の北京科技大学との第2回オンライン交流会を実施しました。
新型コロナウイルスの世界的な蔓延のため、海外へ渡航しての留学・研修は実施困難な状況が続いています。そのような状況下での試みとして、Zoomを使用してのオンライン交流会を開催し、日本語を学ぶ中国の学生と本学の学生が「両国の就職活動」「お互いのキャンパス紹介」「SDGsについて自分ができる取り組み」の3つのテーマについて発表やディスカッションを行いました。
今回、北京科技大学からは5名、本学からは5名の合計10名の学生が参加し、それぞれの国について伝え、聞くことで、お互いの国の文化や雰囲気などを身近に感じることができました。
・北京科技大学の学生さんの日本語がとても流暢なことに驚いたと同時に、自分自身の外国語習得へのモチベーションが向上しました。
・海外の学生さんと交流できることで自分の中に新しい感覚を持てることに気が付きました。また参加したいです。
・今回、中国の学生さんと就職活動やお互いのSDGsに対する観点について交流できて良かったです。SDGsに関しては、限りある資源の節約や個人的に実行できることについて意見を出し合う中で、同じ考えを持っていることが分かりました。
・韓国の交流とはまた違った楽しさがあって、とても興味深かったです。オンラインでの国際交流が思った以上に楽しかったのでまた是非参加したいと思います。
・中国にもSDGsを推奨するアプリがあると知り、その場ですぐにアプリを開いて使い方を教わりました。普段目にすることのない海外の携帯アプリをじっくり見ることができ楽しかったです。
・夏期短期留学で北京科技大学を訪問したことがあり、懐かしかったです。今回は、あらためて本学との違いや共通点を知ることができました。
・北京科技大学のキャンパスがとても広く、並木のライトアップもとても綺麗でした。就職活動について、より深く知りたいと興味が沸きました。
など、多くの学びを得て、今後の更なる交流に向けて構想も膨らんでいます。
本学では、ニューノーマルの時代に合わせて、日本にいながら参加可能なオンラインでの研修や国際交流に取り組んでいます。
詳しくは下記をご覧ください。
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