12月20日(月)、本学の寝屋川キャンパスにて堺市立堺高等学校の大学体験・見学会を行いました。
今回の体験・見学会はサイエンス創造科の2年生32人、教員3人の方が参加。当日は3密を避け、手指の消毒、マスクの着用、換気などの新型コロナウイルス感染症拡大予防対策をとりました。
はじめに、大学紹介を行い、本学への理解を深めていただきました。
その後、人間科学教育研究センターの大村基将特任講師による「ドリトルプログラミング」の体験授業を実施しました。「ドリトル」は、工学部電子機械工学科の兼宗進教授が開発した教育用プログラミング言語で、小中学校ならびに高等学校の情報教育において幅広く利用されています。生徒の皆さんは、教職員や本学在学生の指導を受けながら楽しんでゲーム作りに挑戦していました。
最後に、3D造形先端加工センターへ移動し、3班に分かれて普段目にすることのない最先端の工作機械を見学していただきました。実際に製作された金属の部品や3Dプリンタでつくられた造形物などに触れ、興味・関心を深められたようでした。
本学の学びを実際に体験し、キャンパスの雰囲気を肌で感じていただくことで、本学への理解も十分に深めていただけたのではないかと思います。