本学は、文部科学省が実施する令和3年度「デジタルと専門分野の掛け合わせによる産業DXをけん引する高度専門人材育成事業」に選定されました。
「デジタルと専門分野の掛け合わせによる産業DXをけん引する高度専門人材育成事業」は、デジタル社会への環境変化に対応した資質・能力を涵養するため、DX教育設備を活用した教育カリキュラム開発や実験・実習の高度化など、デジタル×専門分野の教育を進め、日本の産業のデジタル化・高付加価値化をけん引する高度専門人材育成を加速する目的で、経常費・設備費・施設費を一体として重点的に支援するものです。
本学の事業名称は、「大阪BIMハブステーションの構築による建築DXをけん引する人材育成」です。本事業では、これまでのBIMの基礎教育に加えて、建築の各工程(計画、設計、施工、保守)においてBIMを活用したシミュレーションを行うことができる高度な専門人材の育成を目指します。また、BIM以外の建築業務のDX化を推進できる人材育成プログラムを開発し、建築業界のDXをけん引できる人材の育成を目指します。
詳細は、文部科学省のサイトをご覧ください。