3月19日(土)、2021年度学位授与式を四條畷キャンパスコナミホールで挙行し、
1201人(学士:1126人、修士:71人、博士:4人)の学生に学位記を授与しました。
昨年度はコロナ禍の影響により、寝屋川キャンパスで出席人数を制限して式典を実施。今年度は密を避けるため式典を4部制で行い、学位記は学科ごとに分かれて授与しました。
各式典では、大石利光理事長・学長が代表学生一人ひとりに学位記を授与。学生たちは、その後に学長から送られた告辞に真剣なまなざしで聞き入っていました。
式典終了後、学科ごとに教室に分かれ、学科主任ら教職員が学生一人ひとりに学位記を手渡しました。
スーツやはかま姿に身を包んだ卒業生たちは晴れやかな表情で学位記を受け取り、担当教員から贈られる祝辞に耳を傾けていました。
総合情報学部ゲーム&メディア学科の稲田亜美さんは学科を代表して大石学長から学位記を受け取りました。4月から社会人になる稲田さんは「コロナ禍の影響で大学生活4年間のうち半分は自宅学習という環境でしたが、先生や同級生たちのおかげで無事に卒業研究の作品が完成し、感謝しています。在学中に学んだ映像技術や表現力は社会人になってからも役立つと思います。新たな世界でどんどん挑戦していきたいです」と力強く語り、学び舎を巣立っていきました。