6月10日(金)、工学部基礎理工学科の新入生歓迎イベント「卵落としコンテスト」のプレゼン大会が行われました。
「卵落としコンテスト」は、A2ケント紙1枚、はさみ、ものさし、セロハンテープなどの限られた材料を使って卵を守る緩衝器を製作し、学舎5階(約18mの高さ)から落とす競技です。物理などの科学知識だけでなく、アイデアやモノづくりのセンスも問われる頭脳競技です。
6月3日(金)に行われたコンテスト本選の結果を経て、授業の初めには卵を守れた全7チームを「優秀賞」として表彰。その後、学生たちが緩衝器製作の過程や工夫したポイント、結果からどのような学びがあったかなどをプレゼンしました。卓越したアイデアの作品には「アイデア賞」、見事なプレゼンテーションを行ったチームには「プレゼン賞」が贈られます。
「パラシュートや蜂の巣の形からヒントを得た」、「落下時の衝撃を抑えるため卵を入れる部分を二重構造にした」、「あえてパラシュート型にせず、衝撃吸収の方法を工夫した」などさまざまなアイデアが飛び出し、各チームのこだわりや努力が垣間見えました。
発表された結果は以下の通りです。
【結果】
プレゼン賞: キミを守るぜ
アイデア賞: 宝島