2022.06.14 総合案内

2022年度後援会定期総会を開催しました

本学の後援会定期総会を6月11日(土)、寝屋川キャンパス コンベンションホールで開催しました。コロナ禍により3年ぶりの開催となった総会には多数の保護者の方々が来場され、新棟見学、学科別懇談会などに参加されました。
 
総会に先立って、アクティビティホール フロアシート贈呈式を行いました。後援会から贈呈された22巻の防炎仕様のフロアシートはロボットカー競技や式典などの際、床面保護のために活用される予定です。贈呈式では後援会の吉川隆章会長から塩田邦成学長に目録が贈られました。
 
続いて行われた後援会定期総会では冒頭で吉川会長が挨拶。「後援会は学生たちを後方から支援する活動を行っております。一昨年からは新型コロナウイルス感染症拡大により総会や学園祭など大きな行事が中止となり、大変残念な2年間でした。今年に入ってやっと感染状況が落ち着き、3年ぶりに総会を開催することができました。今後は後援会活動がさらに活発になっていくと思いますので、皆さまには積極的なご参加をよろしくお願いいたします」と呼びかけました。
塩田学長は「後援会の皆様方には日ごろより大学や学生諸君へのご支援を賜りまして、厚くお礼申し上げます。遠隔授業を行っていた大学も元の姿に戻りつつあります。コロナ禍の最中にありながらも大学はいくつかの重要なことに取り組みました。四條畷キャンパスでは1号館のエントランスホールの改修や医療系設備の更新を行い、寝屋川キャンパスでは、この3月、様々な学びの仕掛けの詰まった新棟が完成しました。私ども大学は今後も学生の教育に全力で取り組んでまいります。後援会の皆様方は重要なパートナーです。どうぞ引き続きご支援ご協力を賜りますよう、よろしくお願いいたします」と述べました。
総会では21年度の事業報告と決算報告、22年度の事業計画と予算が報告され、今年度の役員を選出。新役員は参加いただいた保護者の皆さまから拍手で迎えられました。
 
総会終了後は工学部建築学科の矢ヶ崎善太郎教授が「建築学の役割」と題して講演。今年3月に第1期生が卒業した建築学科の特色や、日本における建築教育の歴史を紹介しました。
矢ヶ崎教授は「本学の建築学科は社会と関わりを持ちながら学びを深める体制が整っています。若い学生諸君にはどんどん街に出て、良い建築をたくさん見て感性を磨いてほしいです。大学名にふさわしいICT教育を強みとして、これからも社会に発信し続けてまいります」と語り、保護者の皆さまは熱心に聞き入っておられました。
 
講演後は「OECUイノベーションスクエア(新棟)」見学を実施。小グループに分かれて、今年3月に竣工した新棟内の実験室や学生ラボなど各施設を見学していただきました。
「3D造形先端加工センター」では担当職員が特殊な工作機械の仕組みや研究用のオリジナル部品について説明。保護者の皆さまは最先端のモノづくりの現場を体感され、積極的に質問される方もおられました。
 
最後に学科別懇談会が各教室に分かれて行われました。各学科の教員が保護者の方々と直接お話する機会とあって、取得可能な資格や就職に関する相談などが寄せられていました。

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