DXの社会実装を加速するエッジテクノロジー総合展「ET&IoT West2022」(主催:一般社団法人組込みシステム技術協会)が7月28日(木)・29日(金)の2日間、グランフロント大阪で開催され、総合情報学部情報学科の南角研究室(南角茂樹教授)が出展しました。
ニューノーマル時代を迎えて組込み技術の将来性がますます注目される中、同研究室は最先端の組込み技術に関する研究を発信。2014年から出展し、8回目の今年は「Cortex-MO+実機環境におけるREMON-MPの提案」「ロジックアナライザを利用した経験の浅い組込みソフトウェア技術者向け教材の提案と評価」の2研究を展示。南角教授と研究室 学部生13人、大学院生6人が展示ブースを訪れた企業の研究者や開発担当者の皆様から寄せられた質問に丁寧に答え、意見交換を行いました。
説明員を務めた学生たちからは、「社会人の方を相手に発表することはとても緊張したが、最後には社会人の方と話すことに慣れることができた」「実際の製品開発に携わっておられる方から技術面で実践的な改善案をいただき、研究意欲が高まった」「企業様方から『学生のうちからこんなにレベルの高いことをしているの?』と称賛、驚きの声を多数いただけて研究に自信がついた」と、今回の経験を今後の研究や就職活動に活かそうとする声が聞かれました。
当日の様子は「ET&IoT West2022」公式サイトの会期速報でも紹介されており、本学ブースの写真がトップに掲載されています。ぜひご覧ください。