8月20日(土)、寝屋川・四條畷の両キャンパスでオープンキャンパスを同時開催しました。
今回が夏休み最後のオープンキャンパスとあって、両キャンパスとも大勢の方に来場いただきました。
来場された方々の体温測定の実施や手指消毒など、新型コロナウイルス感染症拡大防止対策を徹底し、両キャンパスともに午前・午後の2部制に分け、各イベントの上限人数を設定した予約制での開催となりました。
今回は初めての試みとして、学生対談を行いました。各学科から1人ずつ学生代表が出席し、ファシリテーターからの「電通大を選んだ理由は?」「おすすめの勉強方法は?」といった質問に答えました。対談の最後には、高校生に「電通大は自分の夢が探せる大学。ひとつでもいいから、『これだけは誰にも負けない』という極めたものを見つけてほしい」と、先輩としてメッセージを贈りました。
対談を聞いた高校生からは、「まだ将来については模索中でしたが、対談が大変分かりやすく、電通大にとても興味が湧いてきました」との声がありました。
その後、学科イベントが行われ、模擬授業や体験授業、研究室見学など、教員と在学生がわかりやすく紹介しました。
電子機械工学科の体験授業では、ドローンを飛ばすイベントを実施。ゲームが趣味でコントローラの操作に慣れているという高校生は、離着陸もスムーズに行っていました。
医療科学科の体験授業では、「透析とECMO 穿刺体験」を行いました。臨床工学士を目指しているという高校生は、「機械系に興味があるのですが、コロナ禍をきっかけに自分の得意な機械系の仕事で何か人の役に立つことができればと思い、志すようになりました」と熱く語っていました。
次回のオープンキャンパスは9月11日(日)に開催予定です。入試概要説明会や過去問題の解説、個別相談コーナーをご用意しております。
皆様のお越しを心よりお待ちしております。