9月2日(金)、大阪府が実施する「大阪880万人訓練」に合わせて防火・防災訓練を実施しました。
「大阪880万人訓練」は、伝達された災害情報を認識し、自分の身を守る行動や、災害時の備えの確認をすることを目的に、大阪府内で実施されるものです。
本学では、和歌山県南方沖で震度6強の地震が発生、それに伴いA号館2階学生ラボより出火したと想定し、非常放送、初動措置、安否確認及び各建物1階までの避難、緊急災害対策本部の設置などの訓練を実施しました。
その後は、緊急災害対策本部における安否状況の集約・報告や、施設設備の倒壊状況の確認・報告の訓練も行い、一人ひとりが防災意識を高める、非常に貴重な機会となりました。