2022.09.12 総合案内

台湾 長榮大学の英語サマーキャンプ「2022 CJCU CULTURAL SUMMER CAMP」に本学から2名の学生が参加しました

2022年8月1日(月)から8月4日(木)の4日間、本学の学術交流協定校である台湾 長榮大学(CJCU)が主催する「2022 CJCU CULTURAL SUMMER CAMP」に、本学から2名の学生が参加しました。
 
長榮大学では、新型コロナウイルス感染症の世界的な蔓延により、例年実施している現地でのサマーキャンプの実施を見合わせていました。しかし、コロナ禍でも協定校とのつながりは絶やすべきではないと、2021年からMicrosoft Teamsを使用したオンライン上でのサマーキャンプが実施されています。
 
今年のサマーキャンプは世界12か国(日本、香港、マレーシア、フィリピン、中国、韓国、インドネシア、タイ、ベトナム、インド、バングラディシュ、コロンビア)から集まった総勢70名の大学生が参加。7チームに分かれてティーチングアシスタントの指導のもと、SDGsレクチャー、オンライン博物館見学、台湾料理クッキング、書道、参加者の国の文化のプレゼンテーションなど、多種多様なプログラムが実施されました。
 
参加した本学の学生からは、
「事前に料理の材料を準備するように指示があり、買い集めてはみたが、どんなものを作るのか当日までわからず、とても楽しみだった。実際、自分のキッチンに材料を並べ、画面越しに調理中の様子を見せ合い、並べて実食した場面は思ったより臨場感があった。具材や調理方法のような生活英語を学べる機会は初めてだったのでいい経験となった。もっとたくさん英語で話したかったのに、言いたいことをうまく表現できずもどかしかった。今後はもっと単語がすぐに出てくるように、日ごろから頭にインプットしておくようにしたい」
「オンラインでありながら、多彩なプログラムで飽きることなく参加できて良かった。英語がネイティブではない国の大学生と交流する中で、英語という言語を、積極的に人とつながるためのツールとして使う勇気が持てた。また、英語がネイティブでない人も自然に英語を使いこなして生活しているということを実感した。自分も、間違いを恐れずにどんどん話して英語で自由に意思疎通ができるようになりたい」
といった感想が寄せられ、今後の学生自身のグローバル化への意識が高まったようでした。
 
本学では、ニューノーマルの時代に合わせて、日本にいながら参加可能なオンラインでの研修や国際交流に取り組んでいます。
詳しくは下記リンクをご覧ください。
 
 
「2022 CJCU CULTURAL SUMMER CAMP」4日間のプログラム内容
1日目:SDGsレクチャー(Sustainable Cities and Communities)/Bingo大会
   自己紹介(互いをもっとよく知ろう)/チーム交流会
2日目:台湾の文化紹介/博物館見学(奇美博物館)
3日目:台湾料理クッキング
4日目:書道実演/参加国の文化紹介プレゼンテーション(ステレオタイプからの脱却)

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