9月13日(火)、興國高等学校と本学の高大連携授業の一環として、2年生23人を対象に四條畷キャンパスで体験授業・見学会を実施しました。
この体験授業は全3回のプログラムとなっています。第1回の興國高等学校での出前授業の内容を踏まえ、第2回目となる今回は、プレゼンの準備と施設見学を行いました。
はじめに、発表に向けてプレゼン原稿を作成。デジタルゲーム学科 森善龍特任准教授の指導によるパワーポイントの基本的な操作方法や分かりやすいプレゼン資料の作り方などの説明を聞いた後、各自の「好きなものの布教」をテーマにプレゼン資料を作ります。生徒たちは思い思いの方法で自分の好きなものを紹介しました。
その後、2グループに分かれて順番に本学の施設を見学、体験していただきました。
映像スタジオでは、総合情報学部ゲーム&メディア学科 ナガタタケシ准教授と先端マルチメディア合同研究所(JIAMS)スタッフの指導のもと、フルキャプチャ体験を実施。カメラの前で身振り手振りをしてアバターを動かしたりボイスチェンジャーで声を変化させたりと、普段はできない体験を楽しんでいました。
もう一方のグループは、寺山直哉教授の案内でCGスタジオや映像・音像スタジオ、モーションキャプチャ―スタジオを見学。本学独自の設備や機材を実際に見ていただき、生徒の皆さんは興味・関心を深められたようでした。
普段は体験することのない本学の特色ある学びを実際に体験し、キャンパスの雰囲気を感じていただくことで、本学への理解も十分に深めていただくことができました。