9月30日(金)、追手門学院大学の学生3人が、本学四條畷キャンパスにある先端マルチメディア合同研究所(通称JIAMS)の設備の一つであるモーションキャプチャ―スタジオを利用し、データ測定を実施しました。追手門学院大学と本学は、教育・研究等に関する連携協定を締結しています。
関西最大級の広さを誇る本学のモーションキャプチャ―スタジオでは、専用のスーツを着用した人間の動作のデータをとり、CGキャラクター等に反映することで、リアルな動きを実現できます。
当日は、JIAMS職員や学生スタッフらのサポートのもと、追手門学院大学アメリカンフットボール部の選手3人の動きを測定しました。
パス動作やボールの回転数等を測定するため、スーツだけでなく使用するボールにもモーションキャプチャー用のマーカーを貼付。なお、安全のためアメリカンフットボールの代わりに、フラッグフットボールの練習等で使用する小型のスポンジボールを使用し測定を行いました。
スーツを着用した追手門学院大学の学生らは、ボールのパスやキャッチ、蹴り上げ、タックルなど、様々な動きを実践。その後、測定したデータを興味深そうに見入っていました。