2022.10.28 総合案内

大阪信愛学院高等学校の大学見学会を実施しました

10月26日(水)、本学の特別連携校である大阪信愛学院高等学校の1年生を対象に、大学見学会を実施しました。
寝屋川キャンパスには1年生28人と教員3人、四條畷キャンパスには1年生38人と教員3人に来学いただきました。
 
寝屋川キャンパスでは、まず入試課より大学概要の説明を行いました。
その後、本学メディアコミュニケーションセンターの職員と学生TA(Teaching Assistant)による「ドリトルプログラミング」の体験授業を実施しました。「ドリトル」は、工学部電子機械工学科の兼宗進教授が開発した教育用プログラミング言語で、小中学校ならびに高等学校の情報教育において幅広く利用されています。
さらにその後、3D造形先端加工センターへ移動し、実験サポート課職員による説明を受けながら先進的な工作機械を見学。実際に製作された金属の部品や3Dプリンタでつくられた造形物などに触れ、興味・関心を深めていただけたようでした。
昼食は食堂で学食を体験し、その後は入試課職員の説明をもとにOECUイノベーションスクエアをツアー形式で見学しました。
 
四條畷キャンパスでは大学概要の説明後、看護医療に関する学科を中心に、本学での学びの特徴や国家資格取得にむけたサポート体制などを紹介しました。
続いて2班に分かれ、医療科学科と理学療法学科の学生が主に利用する3つの実習室を見学してもらいました。
医療科学科が利用する臨床工学実習室では、同学科 海本浩一教授と学生TAが人工呼吸器、電気メス、人工心肺装置を紹介。
理学療法学科が利用する水治療法実習室では、桃井ちひろ特任講師が電周波治療器を使用した電気刺激療法を、運動解析実習室では森下聖特任講師が運動解析装置や床反力計をそれぞれ紹介し、実際に体験してもらいました。
実際の医療現場を模した模擬手術室や本格的な機器に、生徒の皆さんは興味津々の様子でした。
 
見学の後は、食堂で学食を体験いただきました。
 
本学の学びを実際に体験し、キャンパスの雰囲気を肌で感じていただくことで、本学への理解も十分に深めていただけたのではないかと思います。

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