2022.11.09 総合案内

第62回大学祭を寝屋川キャンパスで開催しました

11月5日(土)、「第62回大学祭」を寝屋川キャンパスで開催しました。
 
62回目となる今年は新型コロナウイルスの感染予防対策を徹底し、3年ぶりに対面での開催が実現しました。今回のテーマは「再生」。感染拡大以降、大学の授業は対面からオンラインになり、様々なイベントも中止や延期になりましたが、これを機に「人と人との関わりを”再生”させよう!」と学生たちが中心となって企画し、この日に向けて準備を進めてきました。
 
好天に恵まれ、午前中から近隣住民の方々や学生らが続々と来学。J号館前ではレッドブル・ジャパン株式会社とのコラボ企画によりレッドブル・エナジードリンクのサンプリングが行われ、皆さんに喜ばれていました。
 
J号館1階では後援会による模擬店が出展され、工作やゲーム、くじ引きを企画。プラカップを使ったコースター作りでは、皆さん真剣な表情で思い思いのイラストを描いていました。
今春竣工したアクティビティホールでは、鉄道サークルや自治体などが鉄道模型を使った運転のデモンストレーションやヨーヨー釣り、射的など各種ゲームの模擬店を出展し、大勢の来場者に楽しんでいただきました。
 
J号館の各教室では部活動やサークルなどによる展示・発表会を開催。ダイビングサークルによる海中写真の展示や軽音部によるライブなどが行われました。
サバゲーサークルは多種多様なエアガンを展示し、来場者は初めて見る中に興味津々な様子で学生に質問をしていました。説明にあたっていた木村友さん(通信工学科1年生)は「日本は銃の所持規制が厳しいので、リアルのエアガンを見るのは初めてという人がほとんどです。特に、普段はゲームで銃撃戦を楽しんでいる人にとっては憧れの的のようです。機材一つひとつが高額なので、僕たち学生は地道にアルバイトをしてお金を貯め、購入した思い入れのある大切なものです。一人でも多くの人にサバゲーの魅力を知ってもらえる機会を提供できて嬉しいです」と笑顔を見せていました。
 
また、野外ステージでも豪華賞品が当たるビンゴ大会が開催され、大勢の来場者が集まって盛り上がりを見せていました。
 
大学の近所にお住まいの会社員男性は家族3人で来場。「校舎が新しくなったので、見学も兼ねて大学祭を訪れました。学生さんの接客も親切で好感が持てます。大学と地域が交流する良い機会ですね」と話されていました。
 
大学祭実行委員会委員長 大上竣右さん(通信工学科3年生)は「新型コロナウイルスの影響で入学以来対面の大学祭を経験したことがなかったため、委員長という大役を務めるのに不安も感じていました。しかし、スタッフが一丸となって万全の態勢で準備を進め、本番を迎えることが出来て感謝しています。今年は飲食の屋台が出展できず、ゲストをお呼びすることも叶いませんでしたが、来年は復活出来ればいいと思います」と力強く語ってくれました。

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