マイクロマウス競技は40年以上の歴史を持つロボット競技であり、自律したロボット(マイクロマウス)が迷路中を走りながらゴールを探索し、そのゴールまでの所要時間を競います。
難度の高いプログラミングや機体の調整が必要なため完走も困難で、出場したクラシックマウス競技では参加50機に対して完走できたのは33機でした。
本学チームは参加人数が9人と多かったことや、クラシックマウス競技に出走した全8機が完走したことが評価され、今回の受賞に繋がりました。
機体製作やプログラミングにおいて追求した点は、正確性やスピードなどメンバーによってさまざま。自由工房で受け継がれてきた知恵や先輩のアドバイス、3D先端加工センターの3Dプリンターなど本学の支援、設備を生かし、全員でのゴールをめざしました。
本学自由工房では、学生による「モノづくり」を支援しており、学生の日々の努力が今回のような成果に結びつくようこれからもサポートしていきます。
◆大会参加チームメンバー
電気電子工学科 4年 合田直史
電気電子工学科 2年 竹内智亮
電気電子工学科 2年 猪妻あい
電気電子工学科 2年 藤森理乃花
電気電子工学科 2年 山口拓也
通信工学科 2年 久保木駿
電気電子工学科 1年 木田裕大
電子機械工学科 1年 中谷祐太
電気電子工学科 1年 岸田純弥