堺市立堺高等学校の大学体験・見学会を実施しました

12月2日（金）、堺市立堺高等学校の2年生31人と教員3人を対象に大学体験・見学会を行いました。

はじめに入試課職員より大学紹介を行い、本学での学びや設備について知っていただきました。

その後、2班に分かれてOECUイノベーションスクエア内を見学。開放的な学生ラウンジや研究室の雰囲気に、生徒の皆さんは興味津々の様子でした。

また、3D造形先端加工センターの見学では、実験サポート課職員による説明を受けながら先進的な工作機械や実際に3Dプリンタでつくられた造形物などに触れ、興味・関心を深めていただけたようでした。

最後に、メディアコミュニケーションセンター職員による「ドリトルプログラミング」（※以下ドリトル）の体験授業を実施しました。「ドリトル」は、工学部電子機械工学科の兼宗進教授が開発した教育用プログラミング言語で、小中学校ならびに高等学校の情報教育において幅広く利用されています。生徒の皆さんは、職員や学生TA（TeachingAssistant）の指導を受けながら楽しんでゲーム作りに挑戦していました。

本学の学びを実際に体験し、キャンパスの雰囲気を肌で感じていただくことで、本学への理解も十分に深めていただけたのではないかと思います。