12月14日(水)、京都府立田辺高等学校の工業探求科2年生18人と教員3人を対象に大学体験・見学会を実施しました。
はじめに入試課職員より大学紹介を行い、本学への理解を深めていただきました。
次にメディアコミュニケーションセンター職員による「ドリトルプログラミング」(※以下ドリトル)の体験授業を実施しました。「ドリトル」は、電子機械工学科 兼宗進教授が開発した教育用プログラミング言語で、小中学校ならびに高等学校の情報教育において幅広く利用されています。生徒の皆さんは、職員や学生TA(Teaching Assistant)の指導を受けながら楽しんでゲーム作りに挑戦していました。
最後に、OECUイノベーションスクエア内の3D造形先端加工センターを見学。自由工房についての説明やマイクロマウスの実走も行いました。実験サポート課職員による説明を受けながら、先進的な工作機械や実際につくられた造形物、ロボットなどに触れ、生徒の皆さんは興味津々の様子でした。
本学の特色ある学びを実際に体験し、キャンパスの雰囲気を肌で感じていただくことで、本学への理解も十分に深めていただけたのではないかと思います。