1月30日(月)、本学の学術交流協定校である韓国・湖西大学校と「第4回オンライン交流会」を実施し、本学から5名、HOSEOから5名の合計10名が参加しました。
この交流会は、2020年の新型コロナウイルス感染症の影響で相互の往来が困難になってから半年に1度実施されてきたオンラインの交流会で、毎回大盛況の交流会となっています。
今回は、「2023年最新のトレンド」「こんな時の誉め言葉」「お絵描きしりとりゲーム(Gartic Phone)の3つのプログラムで日韓大学生の交流を深めました。
「2023年最新のトレンド」では、お互いに韓国で流行しているものを紹介しました。韓国からはコロナによる旅行制限から流行した日本式旅館、日本側からはかわいらしいビジュアルの韓国スイーツやコスメを紹介し合い、たくさんのコメントが飛び交いました。
「こんな時の褒めことば」では、人を褒めたり、御礼を言ったりするときの韓国語表現や、文化習慣の違いを深く話し合うこともできました。
そして、お絵描きしりとりゲーム「Gartic Phone」では、出されたお題に対して抱くイメージの違いを比較することもでき、ユニークな絵も続出したことで、過去にない程の盛り上がりを見せました。
参加した学生からは「同じ事柄や言葉ひとつとっても、相手の感じ方も習慣も違うことが学べて勉強になった」「今回は韓国の学生が日本語で話してくれたので交流ができたが、いつか自分も韓国語で話せるようになってもっと深い交流がしたい」
と、盛り上がりの中にも学びが多かったという感想が寄せられました。
本学では、ニューノーマルの時代に合わせて、日本にいながら参加可能なオンラインでの研修や国際交流に取り組んでいます。