5月9日(火)、四條畷学園高等学校2年生24名を対象に本学四條畷キャンパスで総合情報学部による高大連携授業を実施しました。
今後は前期・後期7回ずつ体験授業を実施する予定です。
第2回目となる今回は、総合情報学部ゲーム&メディア学科 森田浩司特任講師が「映像技術を通して、仕事の向き合い方を考える」をテーマに授業を行いました。
まずは「映像制作会社の新入社員になったつもりで考えよう」を課題に、テレビ局やコンサート会場などで実際に使用されるマイクケーブルの扱い方やケーブルの巻き方「八の字巻き」を体験しました。
八の字巻きとは、ケーブルがねじれることなくスムーズに解くことができる巻き方で仕事の効率化とケーブルを長持ちさせながら利用するために必要な巻き方です。
受講した生徒たちは「普通にケーブルを巻くだけでは絡まりや断線してしまうこともあるので大事な方法だと感じました」「実際に八の字巻きをやってみると慣れるまでとても難しいです」といった感想があり、生徒同士協力し合いながら八の字巻きのコツを徐々に掴んでいました。
森田先生は授業の最後に「プロの仕事は表からは見えない細かな部分が重要である」「自分が楽しいと思えることを仕事にしてほしい」と生徒たちに話しました。
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