5月13日(土)、女子バスケットボール部が「第5回KDフレンドリーマッチ(慶應電通交流戦)」を四條畷キャンパスで開催しました。
KDフレンドリーマッチ(以下、KDマッチ)は、本学の強化指定クラブである女子バスケットボール部と慶應義塾體育會女子バスケットボール部との対戦機会を設けて、チーム力の向上や個々の技術を高めるとともに関西と関東という異なる地域の学生との親睦を深め、両校が互いに発展していくことを目的とした交流戦です。
新型コロナウイルス感染症拡大の影響を受けて中止となっていましたが、3年ぶりに5回目のKDマッチを開催することができました。KDマッチでは、お互いの持ち味を出しつつ、新たな戦術を実戦で確認したり、ルーキー選手を起用するなどチームの育成および強化プランを試したりしながら、試合が進められました。
試合の結果は、身長で優位に立つ慶應義塾大学が試合を有利に運び、なかなかシュートを決めることができない大阪電気通信大学をかわし勝利を収めました。
本学 市谷浩一郎監督(健康スポーツ科学科 准教授)は、「こちら側のミスで相手に得点を奪われすぎ、チームの完成度の差が如実に出た結果だと思います。今年のチームは多くの主力メンバーが抜けたところから始まり、上級生もチームを上手に引っ張ることができていない現状です。良いところ、悪いところが明確になったので、この経験を次につなげてくれればと期待しています」と次のステップに向けて語りました。
これからも両校の積極的な交流が行われる予定であり、交流戦だけではなく全国大会などの大きな舞台で両チームの対戦が実現するよう期待しています。
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