6月1日(木)、本学四條畷キャンパスにて上宮高等学校の2年生9人、教員1人を対象とした体験授業を行いました。
はじめに、入試課職員より本学での学びや設備、資格取得、キャリア支援制度についてなど大学概要の説明をしました。
次に、本学の情報教育の拠点となるコンピューター演習室で、総合情報学部デジタルゲーム学科 沼田哲史准教授によるゲームプログラミングの基礎知識について講義を行いました。
まず最初に、ゲーム開発に関する職業や、ゲームの基盤となる「あそび」の4つの要素、7分間のワークとして身近なゲームをひとつ挙げ、何が面白さのポイントなのかをグループで話し合う「あそびって何だろう?」を行い、言葉にしてみることの大切さや、体験の「解像度」を上げることについて学びました。
その後、Unityを使用したゲームプログラミング演習を行いました。Unityの基本操作やゲームオブジェクトの設定、オブジェクトを組み合わせたゲーム制作を行い、本学学生2人がティーチングアシスタントとしてサポートに加わり、生徒たちは与えられた課題を熱心に制作していました。
体験授業に来ていた生徒は「キャンパスが自然の中にあるので、デジタルゲームのイメージとは程遠かったのですが、演習室を見て驚きました。先生の講義やゲームプログラミングもとてもおもしろかったです。これからの進路で、気になる大学のひとつになりました」と話していました。
キャンパスの雰囲気や特色ある学びを実際に体験していただくことで、本学への理解や学校生活もイメージしていただけたのではないかと思います。
産業界・官公庁の方々との連携によってさらに広がる学びの世界。実社会に根ざした実のある学びで、即戦力をめざします。
次世代テクノロジーへの学びが詰まった「寝屋川キャンパス」、医療・健康・スポーツ分野の「四條畷キャンパス」をご紹介します。
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