6月29日(木)、四條畷キャンパスの国際交流センターで「ビブリオバトル In The World」が開催されました。
ビブリオバトルとは、おすすめの本の魅力を制限時間内に紹介し、最も読みたくなった本を投票で決めるゲーム感覚の「書評合戦」です。発表者(バトラー)は、スライドやレジュメを使わず、自分の言葉だけで本の面白さを伝えます。
今回のテーマは「変」です。バトラーには中国、オランダの留学生を加え、日本人学生を含む6人が参加し、それぞれが「変」に関係した本を紹介しました。
投票の結果、総合情報学部 ゲーム&メディア学科4年生の戴 羽さんが紹介した「密室狂乱時代の殺人」がチャンプ本を獲得しました。チャンプ本を獲得した戴 羽さんは「初めて日本語のミステリー小説を買ったのがこの本でした。日本語を調べながら読んだり、何度も読み返したり、私にとって思い入れのある本なので、チャンプ本を獲得できて本当に嬉しいです」と喜びを語りました。
発表を終えた学生たちは「これまで留学生と交流する機会があまりなかったので、参加できて良かったです」「プレゼンは緊張しましたが、とても良い経験になりました」などと感想を述べました。
■バトラー参加者
医療健康科学部 健康スポーツ科学科1年生
山田 奏「こころ」
総合情報学部 ゲーム&メディア学科4年生
戴 羽「密室狂乱時代の殺人」
総合情報学部 ゲーム&メディア学科3年生
土屋 智資「アリクイのいんぼう」
総合情報学部 情報学科2年生
橘髙 夏姫「やさしいあくま」
総合情報学研究科総合情報学専攻 デジタルアート・アニメーション学コース2年生
彭 東麟「HOW TO DRAW」
研究生(大学)
Thomas Johannes Vermeij「本好きの下剋上」
ロボットからIT、ゲーム、医療まで多種多様な学び。
めざす専門分野のスペシャリストとして、未来を切り開ける人へと成長してください。
産業界・官公庁の方々との連携によってさらに広がる学びの世界。実社会に根ざした実のある学びで、即戦力をめざします。
次世代テクノロジーへの学びが詰まった「寝屋川キャンパス」、医療・健康・スポーツ分野の「四條畷キャンパス」をご紹介します。
PAGE
TOP