7月3日(月)、四條畷キャンパスにて関西外語専門学校日本語学科が実施しているサマープログラムに参加中の13歳から17歳のインドネシアからの留学生30人の大学見学会を実施しました。
はじめに、国際交流センター金村仁主任より大学概要や各学部について説明が行われ、続いて同センターから本学の留学制度や国際交流の取り組み、留学生の大学生活などの説明を行いました。
説明後、先端マルチメディア合同研究所(JIAMS:ジェイムス)に移動し、「モーションキャプチャースタジオ」「映像編集スタジオ」「音像編集スタジオ」「CGスタジオ」の4つのスタジオを順番に見学しました。普段目にすることがないプロ仕様の機材に生徒たちは、興味津々の様子でした。
その後は、総合情報学部デジタルゲーム学科 魚井宏高教授による「データ構造とアルゴリズム」の授業を体験し、初めての講義に少し緊張した様子でした。
また、授業の体験にはインドネシア出身の総合情報学部デジタルゲーム学科4年生2人を交えた懇親会が行われました。
生徒たちは「日本に来て最初は語学学校に通いましたか」「生活費はどれぐらいですか」「日本の友達はいますか」など積極的に質問をしていました。また、生徒たちは「マンガやアニメを日本語で読んだり観たりしたいと思ったのが日本語学習を始めたきっかけです」「日本の技術の勉強をしたいです」と日本語を学ぶ目的を話していました。
最後に、同センター 渡部隆志センター長より「ゲームやアニメーションは多くの人に楽しみを与えるものです。日本での経験を活かして、これから何を学ぶのかを考えてください。今日はみなさんを大学見学会に迎え入れることができて嬉しいです」と述べました。
キャンパスの雰囲気や特色ある学びを実際に体験していただくことで、本学への理解や生活もイメージしていただけたのではないかと思います。
産業界・官公庁の方々との連携によってさらに広がる学びの世界。実社会に根ざした実のある学びで、即戦力をめざします。
次世代テクノロジーへの学びが詰まった「寝屋川キャンパス」、医療・健康・スポーツ分野の「四條畷キャンパス」をご紹介します。
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