2023.08.16 プレスリリース

大阪電気通信大学が8月22日・23日にユニティ・テクノロジーズ・ジャパン株式会社と「ゲームジャム」を共催 -- 学生が「サウンド」をテーマとして短期間でゲーム制作に挑戦

大阪電気通信大学(大阪府寝屋川市・四條畷市/学長:塩田邦成)は8月22日(火)・23日(水)に、高品質なゲームエンジンを取り扱うユニティ・テクノロジーズ・ジャパン株式会社(東京都中央区)との共催で、「ゲームジャム」を開催する。これは、同大全学生を対象にした産学連携の取り組みで、学生たちが「サウンド」をテーマとして、開催期間内でのゲーム制作に挑む。今後のUnity学習への意欲向上を狙うとともに、Unity認定資格受験に向けたトレーニングも兼ねている。
 
【本件のポイント】
■ユニティ・テクノロジーズ・ジャパン株式会社と共催で学生ゲームジャム(※1)を開催
■Unity(※2)認定資格受験に向けた実践的なトレーニングを兼ねたプロジェクト
■今後のUnity学習のモチベーションにつなげる
 (※1)短期間でITエンジニアなどが技術を競い合う「ハッカソン」(HackとMarathonを掛け合わせた造語)のゲーム制作版。短い期間でゲームの企画立案から制作までを行うイベント。
 (※2)リアルタイム3Dコンテンツを制作・運用するためのプラットフォーム。ゲームやアプリの開発者だけでなく、アーティスト、映画製作者、建築家、自動車デザイナーなどにも幅広く利用されている。
 
【本件の概要】
 大阪電気通信大学は2003年に、全国で初めてゲームに特化した「デジタルゲーム学科」を開設。授業以外でも東京ゲームショウやBitSummit などに学生の作品を出展するなど、ゲーム開発の人材育成を行っている。
 今回のイベントは、学生ゲームクリエイターが交流して、アイデアを出し合い、新しいゲームを開発することを目的としたもの。また、今までしっかり触れてこなかった「サウンド」というキーワードを軸に、ゲームエンジンであるUnityの可能性を感じ、今後のUnity学習のモチベーションへとつなげる。制作された作品は、学内外の審査員が「サウンド」をキーワードにさまざまな観点で審査をする。
 
※ぜひ、本学の新しい取り組みを取り上げていただけると幸いです。
 
【開催概要】
日 時:2023年8月22日(火)、23日(水)10時~18時
    ※作品のプレゼン、審査発表は23日(水)16時から
場 所:大阪電気通信大学 寝屋川キャンパス A号館1階「コンベンションホール」
テーマ:サウンドゲームジャム
参加者:大阪電気通信大学在学生
 
【審査員】
●ユニティ・テクノロジーズ・ジャパン株式会社 教育サービス事業本部
 佐藤 賢一氏
 石井 勇一氏
 河崎 倖一郎氏
●大阪電気通信大学総合情報学部デジタルゲーム学科
 沼田 哲史 准教授
 森 善龍 特任准教授

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