2023.08.18 総合案内

マイナビ主催の企画アイデアコンテスト「課題解決プロジェクト」で総合情報学部ゲーム&メディア学科の学生チームが4位に入賞しました

総合情報学部 ゲーム&メディア学科2年生「キャリアと学び」の授業で取り組んでいた、マイナビ主催の企画アイデアコンテスト「課題解決プロジェクト」で、5人で構成されたチーム「ラピスラズリ」が、応募総数615件の中から4位に入賞しました。

 

このプロジェクトは企業から課題が与えられ、大学生が解決策を考えて応募する、オンライン完結型企画アイデアコンテストです。

今回の課題は、小学館が提供した「『あなたたち×小学館』それぞれの得意を生かしてひとびとの心に彩りを与えるための協力プロジェクトの立案」でした。

 

チーム「ラピスラズリ」は「本屋だらけの商店街~「試し読み」で地元を活性化~」と題して商店街の空き店舗を活用した新たな店構えで商店街を発展させ、来街者及び後継者を増やしていくプロジェクトを立案しました。

商店街がかかえる課題について根拠に基づいて検討した点と、自分達も能動的に参加できるように考えられている点が評価に繋がりました。

 

チームリーダーの小坂世志朗さんは「応募するにあたり、「彩り」と「本」をキーワードに今までにない新しい企画を提案しようと思い、チームメンバー共通の強みは何かと考えた時「地元愛」が出てきました。そこで地元の現状分析を行うと、商店街の空き店舗問題を目の当たりにしました。そこからキーワードであった、「本」で商店街に「彩り」を与え再生できればと思い、「本屋だらけの商店街」を企画しました。オンライン完結型のコンテストなので、提出資料は彩りとインパクトを持たせるために、明るさや鮮やかさを意識し、文字は古き良き商店街をイメージして昭和レトロなフォントを使って作成しました。もともとグループワークが好きなので、メンバーと楽しみながら取り組むことができました。他大学も参加している中、結果を残すことができて嬉しかったです」と話していました。

 

小学館は「ものがたりの力」で誰かの心に寄り添うことができると信じて、さまざまなことに挑戦している創業100周年をむかえた総合出版社です。約40誌の雑誌、年間650タイトル以上の書籍を刊行する幅広い出版事業が根幹にありつつ、他業界の企業・教育機関・自治体などとも協力し、映像、デジタル、ライツ、イベント、プロデュース事業など従来の“出版”の枠組みにとらわれない新しいビジネスも推し進めています。伝統と革新を持ち味として、未来にむけて常に新しいビジネスアイデアを模索しています。

 

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