8月25日(金)、四條畷市と本学が連携する官学連携講座「中国語で読む漢詩講座」(全2回)が同市立公民館で行われ、ゲーム&メディア学科の木子香准教授が講師として「漢詩の世界~言葉で描く山水画~」と題し登壇しました。
第1講では「言葉で描く山水画」と題し、王之渙『登鸛鵲楼』、杜牧の『山行』を分析・鑑賞しました。
講義は、詩の歴史の解説から始まり、続いて作者について紹介しました。
その後、『登鸛鵲楼』と『山行』中国語で音読しつつ情景などを分析。
受講者たちは声調言語である中国語特有の発音のリズムを楽しみながら、熱心にノートをとり、詩を鑑賞しました。
次回の講座は9月15日(金)。「詩から絵本へ」をテーマに、柳宗元の詩を鑑賞するとともに絵本『よあけ』との関連について講義する予定です。
ロボットからIT、ゲーム、医療まで多種多様な学び。
めざす専門分野のスペシャリストとして、未来を切り開ける人へと成長してください。
産業界・官公庁の方々との連携によってさらに広がる学びの世界。実社会に根ざした実のある学びで、即戦力をめざします。
次世代テクノロジーへの学びが詰まった「寝屋川キャンパス」、医療・健康・スポーツ分野の「四條畷キャンパス」をご紹介します。
PAGE
TOP