8月29日(火)、本学と教育・研究等に関する連携協定を締結している追手門学院大学の学生2名が、本学四條畷キャンパスにある先端マルチメディア合同研究所(通称JIAMS)の設備の一つであるモーションキャプチャースタジオを利用し、データ測定を実施しました。
教育機関最大級の広さを誇る本学のモーションキャプチャースタジオでは、専用のアクタースーツを着用した人間の動作のデータをとり、それをCGキャラクター等に反映することで、リアルな動きを実現できます。また、本施設はスポーツ選手の動作解析に活用することも可能です。
当日は、本学の学生らがサポートする中、モーションキャプチャースタジオで、追手門学院大学硬式野球部投手の投球とラグビー部員のタックルの動きを測定しました。投球のデータ計測ではストレートやカーブ、スライダーなどの各球種、そしてセットポジションでの投球動作などさまざまな場面を想定して計測を実施。計測後には興味深そうに実際のデータを比較していました。
本学では引き続き充実の施設・設備を活用し、教育・研究に関する連携を深めていきます。