10月11日(水)建築学科の学生を対象に、友電会特別支部「電建会」がOB、OGと大学院生による就活座談会が開催されました。
電建会とは工学部建築学科の卒業生が中心となり、友電会特別支部として2023年6月に設立された団体です。
OB、OGはゼネコンや施工管理、インテリアコーディネーターなどさまざまな就職先の先輩が集まり、電建会代表の松本康平さん(工学研究科 建築学コース2年生)は「今日は堅苦しく考えず、先輩たちに気軽に相談したり、アドバイスをもらったり、有意義な時間にしてほしい」と話し、座談会がスタートしました。
学部生は17人参加し、4グループにわかれ、就活の話や社会人生活の話などを先輩に質問しました。OB、OGは「なんでも聞いてください」と質問に対してオープンに語り、緊張気味だった学部生との距離がグッと縮まっていました。
資格取得の勉強について質問を受けたOBは「社会人になってから想像した以上に勉強に使える時間がなくなってしまったので、在学中にできることはやり尽くした方が良い」と自身の苦労したエピソードを交えながらアドバイスを送っていました。
その他にも、卒業生の昔話で盛り上がっていたグループもあり、初めての試みとなる電建会主催の就活座談会は終始和やかな雰囲気で行われました。
また、各グループの進行役にもなった大学院生たちが学部生の質問や相談をうまく引き出している姿がとても印象的でした。
今後も卒業生と在学生の架け橋となる電建会の活動が楽しみです。
産業界・官公庁の方々との連携によってさらに広がる学びの世界。実社会に根ざした実のある学びで、即戦力をめざします。
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