大学院 工学研究科 工学専攻制御機械工学コース2年生 日髙雄斗さん(星野研究室)が、公益社団法人 日本設計工学会で学生優秀発表賞を受賞しました。また、星野実特任教授が指導教員賞を受賞しました。
この賞は、設計工学の分野における学術研究および教育の成果の公開、発表を奨励することを目的としています。学生賞は、将来の設計工学分野を担うべき学生の研究発表として、優秀な研究発表を行った者に対して授与されるものです。
11月3日(金)、日髙さんが星野特任教授とともに塩田邦成学長に受賞を報告しました。
星野特任教授より今回の功績について説明があり、日髙さんから発表テーマの「3DAモデル(3D Annotated Model)による3次元CAD設計」について説明し、現在着手している教材開発の概要について紹介しました。
日髙さんは「2022年6月に開催された設計コンテストにはじまり最終発表、翌年の学会発表、授賞式まで約1年半と長期間にわたり取り組んでいたこの研究プロジェクトで、学生優秀発表賞をいただき、そして学長報告を行えたことをとても嬉しく思います。成果が認められたことで、まだ普及していない3DAモデルの有効性の発展につながるのではないかと思います」と述べました。
塩田学長は、「大学在学中から頑張っていたので印象に残る学生の1人です。コンテストで成果を出すことは社会的にも評価されることでしょう。これからも頑張ってください」と賞状とメダルを手に取りながらこの功績を称えました。
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