12月1日(金)、堺市立堺高等学校の2年生25人と教員3人を対象に、寝屋川キャンパスで大学体験・見学会を実施しました。
今回の大学体験・見学会では、本学での学びについての説明の後、「OECUイノベーションスクエア」や「3D造形先端加工センター」で、先進的な工作機械や3Dプリンタでつくられた造形物、さらにはモノづくりの課外活動「自由工房」で製作されたマイクロマウスなどを見学してもらい、生徒たちは興味津々の様子でした。
体験授業では、人間科学教育研究センター 大村基将特任講師による「ドリトルプログラミング※」を行いました。ドリトル※を使用し「リンゴ拾いゲーム」を制作した生徒たちは、初めてのプログラミングに試行錯誤しながらも熱心に授業に取り組んでいました。
最後に、代表生徒から「いろいろな設備を回り、知らないことをたくさん知ることができたので大学について興味を持ちました。貴重な体験をさせていただきありがとうござました」と感謝の言葉をいただきました。
本学の学びを実際に体験していただくことで、本学への理解を深めていだけたのではないかと思います。
※「ドリトル」は本学 副学長 工学部電子機械工学科 兼宗進教授が開発した教育用に設計されたプログラミング言語で、小中学校ならびに高等学校の情報教育において幅広く利用されています。
産業界・官公庁の方々との連携によってさらに広がる学びの世界。実社会に根ざした実のある学びで、即戦力をめざします。
次世代テクノロジーへの学びが詰まった「寝屋川キャンパス」、医療・健康・スポーツ分野の「四條畷キャンパス」をご紹介します。
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