12月11日(月)、門真市立門真はすはな中学校3年生19人、教員2人を対象に大学体験・見学会を実施しました。
はじめに本学職員より、大学内の施設について説明を行いました。そこから3D造形先端加工センターに移動し、実験サポート課職員より説明をしつつ、先進的な工作機械や、3Dプリンタでつくられた造形物などを見学いただきました。生徒たちは加工の様子を間近で見て、とても興味津々の様子でした。
その後の、メディアコミュニケーションセンター教員と学生TA(Teaching Assistant)によるプログラミングの体験授業「ドリトルプログラミング」※では、ドリトルを使用し自分で指定したキャラクターにリンゴを拾わせるようプログラミングをする「リンゴ拾いゲーム」を制作しました。
生徒たちは初めてのプログラミングで苦戦しながらも、生徒同士で相談したり、教員や学生TAのサポートを受けたり、一生懸命ゲーム制作を楽しんでいました。
プログラミング実習を体験した生徒は「自由にカスタムしてゲームの制作ができるのが楽しかった。作ることに集中していたら、あっという間に終わっていました」と話し、プログラミングの楽しさを体感されたようでした。
また今回の体験・見学会を通して、大学と中学校の違いや、本学の学びについても理解を深めていただきました。
※「ドリトル」は本学 工学部電子機械工学科 兼宗進教授が開発した教育用に設計されたプログラミング言語で、小中学校ならびに高等学校の情報教育において幅広く利用されています。
産業界・官公庁の方々との連携によってさらに広がる学びの世界。実社会に根ざした実のある学びで、即戦力をめざします。
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次世代テクノロジーへの学びが詰まった「寝屋川キャンパス」、医療・健康・スポーツ分野の「四條畷キャンパス」をご紹介します。
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