12月13日(水)、日本私立大学協会常務理事 小出秀文氏が2022年3月に竣工したOECUイノベーションスクエアの視察にお越しになり、大石理事長、塩田学長、千松法人事務局長、寺西大学事務局長、早野総務部長と見学されました。
最初に3D造形先端加工センターを見学。実験サポート課の職員の説明を受けながら、実際に作成された作品などを手に取り、本学の充実した教育環境に感心されていました。
その後、OECUイノベーションスクエア中央2階のプロジェクターを設置したプレゼンテーションステップス(階段教室)をご覧になり、本学の見える化を実践した教育環境に関心を示されていました。
3階のStudent Lab(学生研究室)と実験室の見学では、壁のない研究室に驚かれながらも、OECUイノベーションスクエアのコンセプトである異分野交流を実践した仕組みの成果を期待されていました。実験室では、各研究室に合わせた設計や薬品の厳重な管理に感心されていました。
次にエデュケーションセンター(J号館)を訪れ、図書館、コンピュータ演習室、総合学生支援センターを順番に見学されました。最先端の設備だけでなく、学生サポートが充実しているところをご覧いただきました。
最後にコンベンションホールを見学。大学の役割でもある地域貢献として、今後も地域に開かれた活用をしていくことを説明すると「とてもよい取り組みだ」とお話しされていました。
見学を終え、小出氏からは「新しい環境で、新しいものに囲まれて学べる学生は幸せですね。大阪電気通信大学の施設、設備はすべてが最先端。もっと教育環境のすばらしさを世間に知ってもらうべきですね」と感想をいただきました。
本学の新学部構想や新しい学びの場の可能性について大きな期待を寄せられました。