12月15日(金)、大阪府立茨木工科高等学校の工学系大学進学専科1年生20人と教員2人を対象に、本学 寝屋川キャンパスで大学体験・見学会を行いました。
はじめにOECUイノベーションスクエア内の3D造形先端加工センターを見学し、先進的な工作機械や3Dプリンタでつくられた造形物など大学の設備を間近で感じていただきました。
見学後の体験授業では、情報通信工学部通信工学科 光本浩士准教授による「論理回路ICの実習」を行いました。論理回路(NOT、AND、OR、NAND)の入出力、ブレッドボード(簡易に電子回路を組むことのできる基板)を使用したLED点灯回路の作成を行い、生徒たちは初めてのブレッドボードに試行錯誤しながらも熱心に授業に取り組んでいました。
生徒たちは「レベルの高い授業でした。NOT回路は授業で習いましたが、ブレッドボードを使って回路を組むのは初めてだったので勉強になりました」「ブレッドボードで回路を組み立てるのは難しかったですが、LEDが無事に点灯した時は楽しかったです」と感想を述べるなど、体験授業等を通じて本学の特色ある学びや、キャンパスの雰囲気などの理解を深めていただきました。
産業界・官公庁の方々との連携によってさらに広がる学びの世界。実社会に根ざした実のある学びで、即戦力をめざします。
産業界・官公庁の方々との連携によってさらに広がる学びの世界。実社会に根ざした実のある学びで、即戦力をめざします。
次世代テクノロジーへの学びが詰まった「寝屋川キャンパス」、医療・健康・スポーツ分野の「四條畷キャンパス」をご紹介します。
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