1月16日(火)から19日(金)までの4日間、寝屋川市立友呂岐中学校2年生の生徒2人が本学で職場体験学習を行いました。
この職場体験学習は、同校のキャリア教育の一環として行われるもので、実際に働く経験を通して職場のマナーや勤労の大切さを学び、進路を考える視野を広げることを目的としています。
16日(火)、17日(水)の2日間は図書館内で図書の受入や配架、カウンターでの実習などを体験していただきました。初めは少し緊張した様子でしたが、本の貸出・返却対応など積極的に行っていました。
18日(木)、19日(金)の2日間は大学内で掲示物の制作、郵便物の配布、会議室の準備などを行いました。
また3D造形先端加工センターでは、自分がデザインしたイラストを、レーザーカッターを使って木の板に彫刻する体験や、先端マルチメディア合同研究所(JIAMS)では、波の音作りやモーション制作などの体験をしていただきました。
4日間の職場体験を終了した後、寺西正光大学事務局長のもとを訪れ職場体験学習の報告を行いました。寺西大学事務局長は「中学校の日常を外れて職場体験できたことが、大きな経験になったと思います。チャレンジ力や積極性を養いながら、今日の職場体験をこれからの将来、就職に役立ててほしい」とエールを送りました。
4日間という短い期間でしたが、働くことの大切さや、やりがいなどを実感し将来について考えるきっかけになれば幸いです。
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