2月9日(金)、大阪府立泉尾工業高等学校の1年生25人と教員3人を対象に、本学寝屋川キャンパスで大学体験・見学会を行いました。
今回の大学体験・見学会では入試課職員から本学での学びについての説明を行った後、体験授業としてメディアコミュニケーションセンター職員と学生TA(Teaching Assistant)による「ドリトルプログラミング※」を行いました。ドリトル※を使用し「リンゴ拾いゲーム」を制作した生徒たちは、ゲームを完成させることができ満足そうな表情を浮かべていました。最後に、職員から「プログラミングは今の時代、必須科目です。システムの動作や仕組みを知っておくことでフィッシング詐欺など未然に防ぐことができます」とプログラミング技術を学ぶことの必要性を話しました。
体験授業後は、OECUイノベーションスクエア内を見学。自然光を採り入れた明るいパサージュや開放的な研究室、学生ラウンジなどを見学いただきました。次に、「3D造形先端加工センター」で先進的な工作機械や3Dプリンタでつくられた造形物、本学がバックアップするモノづくりの課外活動「自由工房」のマイクロマウスを見学。大学の設備を間近で感じていただきました。
昼食ではカフェテリアへ移動し、高校とは違う大学の昼食を体験していただきました。
生徒たちは「学校でやっているプログラミングとは違う、新しいプログラミングにふれることができて楽しかったです」「ゲームが好きで、小学生の頃からプログラミングをやっていますがドリトルを使うのは初めてでした。思い通りに動作した時にやりがいを感じました」と改めてプログラミングの楽しさを感じていました。
体験授業等を通じて本学の特色ある学びや、キャンパスの雰囲気などの理解を深めていただきました。
※「ドリトル」は本学 工学部電子機械工学科 兼宗進教授が開発した教育用に設計されたプログラミング言語で、小中学校ならびに高等学校の情報教育において幅広く利用されています。
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