2月17日(土)、立命館いばらきフューチャープラザにて大学スポーツコンソーシアムKANSAI主催のKCAAカンファレンス2024が開催されました。
今回のカンファアレンスでは、まず大学スポーツ奨励賞表彰式が行われ、サイクリング部主将の野澤 毅留さん(医療健康科学部医療科学科3年)が受賞しました。
野澤さんは第38回シマノ鈴鹿ロードレース大会で3位に入賞するなど積極的に大会に参加し、結果を残しての受賞となりました。
次に「KCAAのNEXT5チャレンジ報告」と「関西の大学スポーツの未来像」をテーマにしたパネルディスカッションが行われ、「関西の大学スポーツの未来像」に塩田邦成学長が登壇。
関西の大学スポーツの現在を議論し、塩田学長は本学が早くから力を入れているeスポーツも活用してWell-beingに取り組む方針を示しました。
大学スポーツコンソーシアムKANSAI(KCAA)は日本版NCAA(全米大学体育協会)の先駆けの一つで、2022年に設立5周年を迎えました。現在は関西地区の27大学が加盟しており、2022年に地域とWell-beingを新たなキーワードとして掲げて関西の大学スポーツ発展を推進しています。