3月1日(金)、本学の学生たちが第12回「実学の帝塚山大学」実践学生発表祭~アクティブ・ラーニングの実践事例~において招待発表を行いました。
本学と帝塚山大学は包括連携協定を締結しており、各々培ってきたノウハウや教育プログラムや教材開発、学生・教職員の相互交流、学内施設や設備の共同利用など、様々な形で相互支援を行っています。
発表祭は帝塚山大学と多摩大学との学術交流事業で、昨年に引き続き帝塚山大学から招待いただき、本学から2チーム3人の学生たちがアクティブ・ラーニングの取り組み事例を発表しました。
帝塚山大学からは7チーム、多摩大学からは2チームの発表でした。
発表「祭」では、その名にふさわしく、学生たちは質疑応答時に積極的に質問するなど、異なる分野の取り組みや研究に触れ、学びあうことで、大いに刺激を受け、時には笑いもあるなど、盛り上がりました。
発表後の講評では、塩田邦成学長がすべての発表に対して講評し、アクティブ・ラーニングの教育効果の重要性を述べました。
最後に帝塚山大学・大学連携推進委員会委員長 河口充勇教授より、異なる専門で触発することが重要であり、これからもこのような場を楽しんでほしいと締めくくられ、閉会となりました。
参加した学生からは「発表ではとても緊張した」「今後も研究を進めて、報告しに来たい」という声があがり充実した発表会への参加となりました。
■本学学生による発表内容
・要介護者の遠隔見守りサポート
・植物の葉を利用した新しい電池