5月30日(木)、上宮高等学校の2年生13人、教員1人を対象に、本学寝屋川キャンパスで大学体験・見学会を行いました。
入試課職員から本学での学びについて説明を行った後、エデュケーションセンター(J号館)の演習室で、総合情報学部デジタルゲーム学科 沼田哲史准教授によるゲームプログラミングの基礎知識とUnityを使用したゲームプログラミングの体験授業を行いました。
はじめに、ゲーム開発に関する職業について講義を行った後、5分間のアイスブレイクとして身近なゲームをひとつ挙げ、何が面白さのポイントなのかを文字にして、考えて、言葉にする「あそびって何だろう?」を行いました。生徒たちは、面白さを言葉にすることの大切さや、ゲームの基盤となる「あそびの4要素(めまい・模倣・競争・偶然)」を現在のゲームに当てはめて“体験の「解像度」を上げる”ことを学びました。
次に、Unityを使用したゲームプログラミング演習を行いました。Unityの基本操作やゲームオブジェクトの設定、オブジェクトを組み合わせたゲーム制作を行い、本学学生2人がティーチングアシスタントとしてサポートに加わり、生徒たちは与えられた課題を熱心に制作していました。
沼田准教授は「大学は今まで出会わなかったモノと必ず出会うことができます。ここだ!と思ったところには、ぜひジャンプインしてください」とエールを送りました。
体験授業を終えた生徒は「はじめてプログラミングをやってみて、細かい設定が難しかったですが面白かったです」「あそびの4要素など授業内容が面白かったです。先生の話も面白かったので体験授業に参加してよかったです」と感想を話してくれました。
体験授業等を通じて本学の特色ある学びを体験し、キャンパスの雰囲気などの理解を深めていただきました。
ロボットからIT、ゲーム、医療まで多種多様な学び。
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産業界・官公庁の方々との連携によってさらに広がる学びの世界。実社会に根ざした実のある学びで、即戦力をめざします。
次世代テクノロジーへの学びが詰まった「寝屋川キャンパス」、医療・健康・スポーツ分野の「四條畷キャンパス」をご紹介します。
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