6月19日(水)、尼崎西高等学校の2年生19人、教員1人を対象に、本学寝屋川キャンパスで大学体験・見学会を行いました。
はじめに、入試課職員から本学での学びについて説明を行った後、「3D造形先端加工センター」と「自由工房」を見学いただきました。
「3D造形先端加工センター」で、先進的な工作機械や3Dプリンタでつくられた造形物、本学がバックアップするモノづくりの課外授業「自由工房」の、ヒト型ロボットを見学。モノづくりのための設計や制作ができる設備に生徒たちは驚いていました。
次に、建築・デザイン学部の多目的製図室(アトリエ)に移動し、建築・デザイン学部建築専攻 北澤誠男准教授よりICTを駆使した建築デザインや、専門知識の修得など建築・デザイン学部での学びの説明を行いました。そして、アトリエ内を移動して建築学科※4年生と2年生の課題制作の様子や、同学科4年生の研究課題について、実際に制作した模型を見ながらポイントや苦労した点などの説明を行いました。
その後、カフェテリアへ移動し学食を体験していただきました。
最後に、建築学科の学生が考えた設計案を基に2023年夏に完成したOECU広場West、そしてOECUイノベーションスクエア内を見学。自然光を採り入れた明るいパサージュや開放的な研究室などを見学いただきました。
見学を終えた生徒からは「3Dプリンタを使った動画をよく見ているので、3D造形先端加工センターに興味がありました。造形物を手に取り、3Dプリンタを間近で見ることができて興奮しました」「はじめて大学の見学会に参加して施設や設備の規模に驚きました。今回の大学体験で建築・デザイン学部に興味をもちました」と感想を話してくれました。
体験授業等を通じて本学の特色ある学びを体験し、キャンパスの雰囲気などの理解を深めていただきました。
※2024年4月より工学部 建築学科は建築・デザイン学部 建築・デザイン学科へ
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