6月19日(水)、総合情報学部デジタルゲーム学科 沼田哲史准教授と親交のあるフロリダ大学 Computer Engineering学科のJeremiah Blanchard先生と、学生約50人が、四條畷キャンパスの総合情報学部 デジタルゲーム学科を訪問しました。
到着後のオリエンテーションでは沼田准教授のほか、国際交流センター副センター長 金村仁教授と総合情報学部長 大西克彦教授が本日のプログラム紹介などを行いました。
その後、フロリダ大学の学生たちは7号館の食堂で好き好きに本学の学食を体験。フロリダ大学の学生たちは本学学生とも交流しながら、学食を満喫していました。
次に先端マルチメディア合同研究所(JIAMS:ジェイムス)の施設見学ツアーを実施。沼田研究室所属の4年生と3年生がアテンドして通訳と案内にあたり、日本の教育機関では最大規模のモーションキャプチャースタジオを見学しました。フロリダ大学の学生からは、モーションキャプチャースタジオで使われている3Dモデルのデータや、スタジオの運営・利用、撮影手順などについて、多数の質問が出ていました。
最後にフロリダ大学の学生たちは、沼田准教授担当のデジタルゲーム学科2年生の授業「プロジェクト実習1」に参加しました。ここでは本学の学生がUnityというゲーム制作用ツールで制作した映像作品について、その内容やVFX(ゲーム内の特殊映像効果)技術について英語で紹介するなど、お互いに文化や表現の違いについて驚きを見せていました。また、フロリダ大学の学生からも、受けたことのない観点の授業でとても良い刺激になったという声がありました。
本学では今後も継続して、国際交流の取り組みを推進していきます。