7月3日(水)、大阪つくば開成高等学校の生徒11人、教員2人を対象に、本学寝屋川キャンパスで大学体験・見学会を行いました。
はじめに、入試課職員から本学での学びについて説明を行った後、建築・デザイン学部の多目的製図室(アトリエ)に移動し、建築・デザイン学部 空間デザイン専攻 梅原悟教授より2024年に新設したアトリエの説明を行いました。続いて、アトリエでの実習風景や学内アイデアコンペディションで最優秀賞を受賞した学生作品を紹介し、アイデアに留めておかず実現することができる環境であることを伝えました。
学生TA(Teaching Assistant)からは、実際の学生生活や授業内容など大学での学びを話し、その後はアトリエ内を移動して同学科の学生が自習している様子を見学いただきました。
次に、学内アイデアコンペディションで建築学科※の学生が考えた設計案を基に、2023年夏に完成したOECU広場Westとセメント系3Dプリンタで製作した道管ベンチ、OECUイノベーションスクエア内を見学。自然光を採り入れた明るいパサージュや開放的な研究室などを体感いただきました。
見学を終えた生徒からは「理系大学の見学会にはじめてきましたが、建築やゲーム、医療などいろいろな学科があるので興味を持ちました」「専門性の高い設備を間近でみて驚きました。今日の見学会は、質問もしやすく、先生も明るくて学生の方も楽しそうに勉強や研究をしていたので良い大学だなと思いました」と感想を話してくれました。
体験授業等を通じて本学の特色ある学びを体験し、キャンパスの雰囲気などの理解を深めていただきました。
※2024年4月より建築・デザイン学部 建築・デザイン学科へ
産業界・官公庁の方々との連携によってさらに広がる学びの世界。実社会に根ざした実のある学びで、即戦力をめざします。
次世代テクノロジーへの学びが詰まった「寝屋川キャンパス」、医療・健康・スポーツ分野の「四條畷キャンパス」をご紹介します。
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