7月23日(火)、国際交流センター主催の「2024年度 夏期短期留学・中長期プログラム出発式」を寝屋川キャンパスのエデュケーションセンター(J号館)で開催しました。
今回の留学プログラムは、現地で語学を修得するだけではなく異文化体験・交流などを通じてグローバルな視野を身につけることを目的としています。
はじめに、国際交流副センター長 金村仁教授より挨拶が行われ「国が違えば日本と価値観の違う人たちがたくさんいます。コミュニケーションがとれないと面倒になることもあると思いますが、そのようなことも含めて俯瞰で物事を見て楽しんできてください。留学はみなさんの人生の中で大きな経験となることは間違いないです」と自身の学生時代の留学経験をふまえて激励の言葉を送りました。
次に、学生が自己紹介とともに「中学生の頃から海外留学が夢でした。この機会にいろいろなことを吸収してきます」「英語でコミュニケーションがとれるよう頑張ってきます」「寮生活になるので友達をたくさん作り、語学力を上げて帰ってきます」とそれぞれが意気込みを話しました。
その後、留学に向けて、共通教育機構英語教育センター 南津佳広准教授と本学留学生による「留学にすぐ役立つ英会話講座」が行われ、英語を話すポイントやいくつかの状況を想定して、必要最低限の英語表現を覚えグループレッスンで実際に会話を行いました。
これから、各国でそれぞれの留学生が目標に向かって努力し、異文化体験・交流を通じて得た気づきや経験を糧に成長することを期待しています。
産業界・官公庁の方々との連携によってさらに広がる学びの世界。実社会に根ざした実のある学びで、即戦力をめざします。
次世代テクノロジーへの学びが詰まった「寝屋川キャンパス」、医療・健康・スポーツ分野の「四條畷キャンパス」をご紹介します。
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