8月24日(土)、25日(日)に鈴鹿サーキット国際レーシングコース(三重県鈴鹿市)を舞台に開催された「第39回シマノ鈴鹿ロードレース大会」で、サイクリング部 野澤毅留さん(医療健康科学部医療科学科4年)と重竹隼さん(工学部機械工学科1年)が2時間エンデュランス チーム 2人組 Bに出場し準優勝しました。
2時間エンデュランスは、1周5.8kmのフルコースを使った2時間耐久レースで、制限時間内に何周できるかを競います。チームメイトと協力して走る人気種目で、今年は土曜日と日曜日の両日開催されました。
また、本件に関して9月6日(金)に野澤さんと重竹さんは、顧問の柴垣佳明教授とともに塩田邦成学長へ受賞の報告を行いました。
元サイクリストでもある塩田学長は、賞状とメダルを手に取りながら、競技の魅力や今回の大会結果について和やかに談笑しこの功績を称えました。
受賞について野澤さんは「昨年は3位入賞、今年は準優勝と2年連続で入賞できると思っていなかったのでとても嬉しいです。来年4月からは社会人となるので、11月の大会が最後です。引退後は、後輩の指導を行いながらサイクリング部を盛り上げていきたいと思います。また、卒業後は、社会人チームに所属し引き続き自転車競技を続けレースに参加していきたいです」と今後の目標を話しました。
重竹さんは「高校ではサッカー部に所属していて、大学から本格的にサイクリングをはじめました。大会で初めて入賞することができて嬉しく思うと同時に、同じ大学生が優勝していたので負けたことが悔しかったです。これから練習を重ね、次は個人で結果を残し表彰台に立ちたいです」と今後の意気込みを話しました。
サイクリング部の今後の更なる活躍を期待しています。
大会結果:
2時間エンデュランス チーム 2人組 B
2位(14周 2:09:06.88)
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