9月5日(木)、本学の四條畷キャンパスで四條畷学園高等学校 発展キャリアコース1年生18人と教員1人を対象とした体験授業を行いました。
はじめに、医療健康科学部理学療法学科 小柳磨毅教授による「理学療法士の仕事」について講義を行いました。理学療法士とは運動機能の回復を助ける仕事であり、病院内のリハビリテーションからスポーツ選手のサポートまでさまざまな場所で求められる職種であることを知っていただきました。
講義のあとは6グループに分かれてリハビリ体験を行いました。本学の在学生4人が生徒のサポートに加わり、模型を使いながら膝関節(大腿骨と膝蓋骨)やじん帯、骨の動きなど膝の運動について学びました。
生徒同士でお互いの膝の動きを確認したり、分からないことは積極的にサポート学生に質問をしたりと生徒たちは熱心に学んでいました。
体験授業を終えた生徒は「とても勉強になりました。今日学んだことをしっかりまとめて発表したいと思います」と話しました。
キャンパスの雰囲気や特色ある学びを実際に体験していただくことで、本学での大学生活もイメージしていただけたのではないかと思います。
産業界・官公庁の方々との連携によってさらに広がる学びの世界。実社会に根ざした実のある学びで、即戦力をめざします。
次世代テクノロジーへの学びが詰まった「寝屋川キャンパス」、医療・健康・スポーツ分野の「四條畷キャンパス」をご紹介します。
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