9月20日(金)、堺市立堺高等学校の2年生36人と教員4人を対象に、本学寝屋川キャンパスで大学体験・見学会を実施しました。
はじめに、入試課職員から本学での学びについて説明を行った後、OECUイノベーションスクエア(A号館)を見学。自然光を採り入れた明るいパサージュや開放的な研究室などを体感いただきました。
次に、「3D造形先端加工センター」を見学いただきました。先進的な工作機械や3Dプリンタでつくられた造形物、工作機械を間近で見た生徒たちは興味津々の様子でした。
体験授業では、メディアコミュニケーションセンター 石塚丈晴教授、荒木千秋講師による「ドリトルプログラミング※」を行いました。
はじめに、プログラムの語源や基本(順次・条件分岐・反復)を学び、その後、ドリトル※を使用し「リンゴ拾いゲーム」を制作した生徒たちは、初めてのプログラミングに試行錯誤しながらも熱心に授業に取り組んでいました。
最後に、代表生徒から「3Dプリンタなど実際に見たのは初めてだったので、大学の設備の凄さに驚きました。体験授業では、前からプログラミングに興味を持っていたので体験することができて良かったです。今日は貴重な体験をさせていただきありがとうござました」と感謝の言葉をいただきました。
体験授業等を通じて本学の特色ある学びを体験し、キャンパスの雰囲気などの理解を深めていただきました。
※「ドリトル」は本学副学長で工学部電子機械工学科 兼宗進教授が開発した教育用に設計されたプログラミング言語で、小中学校ならびに高等学校の情報教育において幅広く利用されています。
産業界・官公庁の方々との連携によってさらに広がる学びの世界。実社会に根ざした実のある学びで、即戦力をめざします。
次世代テクノロジーへの学びが詰まった「寝屋川キャンパス」、医療・健康・スポーツ分野の「四條畷キャンパス」をご紹介します。
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