本学非常勤講師で、スポーツ実習やテニスの授業科目を担当している松本賢次先生が、8月28日(水)から9月8日(日)までの12日間、フランスで開催されたパリ2024パラリンピックにおいて、車いすテニスのナショナルチームコーチとしてパラリンピックに帯同していました。
松本先生は、日本体育協会公認コーチとして、2012年より女子車いすテニスのトップ選手の指導をされており、現在は一般社団法人日本車いすテニス協会(JWTA)のナショナルコーチを務めています。
今大会では、松本先生がコーチングを行う女子シングルス、女子ダブルス共に種目初の金メダルを獲得。この種目初の金メダルを日本にもたらしました。
松本先生は、「最高の結果で本大会を終えることができたことを心から嬉しく思います。引き続き、講師としてもナショナルチームコーチとしても邁進していきます。次は2028年に開催されるロスパラリンピックで2連覇を狙いたいと思いますので、応援のほどよろしくお願いします」と今後に向けての目標を語ってくれました。