9月29日(日)、オンラインで開催された「2024年情報処理学会関西支部 支部大会」で、八木俊磨さん(工学部電子機械工学科4年 兼宗研究室)が支部大会奨励賞を受賞しました。
本大会は、関西地区における情報処理分野の研究者・技術者による、研究成果発表ならびに活動報告の場として開催されたもので、今年で23回目の開催となります。八木さんが受賞した支部大会奨励賞は、全発表数76件のうち、学生優秀発表賞・支部大会奨励賞の対象となる45件から審査され受賞に至りました。
研究発表の内容は以下の通りです。
発表テーマ『複数科目で利用可能な対話型質問支援システム「AI Parrot」の開発』
本研究では、学習者の問題解決能力向上を目的とした、対話型学習支援システムの開発を提案しました。
八木さんは「この研究は兼宗研究室で行っているものですが、メディアコミュニケーションセンターの荒木先生、島袋先生からもアドバイスをいただき開発を進めてきました。今回いただいた賞は、今まで開発してきた研究に対してと、研究に携わっていただいた先生方、先輩方みなさんに対しての賞だと思っています。このような形で恩返しができてとても嬉しく思います。今後は、国際学会などさまざまな学会に参加し、知識と経験を積み、意欲的に取り組み研究を続けていきたいです」と今後の目標を語りました。
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