大阪電気通信大学(大阪府寝屋川市・四條畷市/学長:塩田邦成)は、寝屋川市(市長:広瀬慶輔)、アドバンス寝屋川マネジメント株式会社(本社:大阪府寝屋川市)、Open Street株式会社(本社:東京都港区)の3者による寝屋川市シェアサイクル等の実証実験に参画し、国内最大級のシェアサイクルプラットフォーム「HELLO CYCLING」のステーションを寝屋川キャンパス内に設置した。
【本件のポイント】
■国内最大級のシェアサイクルプラットフォーム「HELLO CYCLING」を寝屋川キャンパスに設置
■地域の人々にも開放し、新たな交通手段を提供
■公共交通機関補完と地域活性化を目指す
■2月10日(月)から運用開始
【本件の概要】
寝屋川市では公共交通の機能の補完や地域の活性化等に資する新たな交通システムとして、シェアサイクルの有効性及び課題を検証するための実証実験を実施している。
このたび、大阪電気通信大学も実証実験への参画が決定。シェアサイクルのステーションを寝屋川キャンパス北門付近に設置し、2月10日より運用を開始した。
シェアサイクルは同大の学生や教職員だけでなく、地域の人々にも提供。キャンパス周辺の新たな移動手段として定着し、地域活性化へとつながることが期待される。
【実証実験概要】
1.実施期間:令和6年11月20日から令和10年3月31日
2.実施地域:寝屋川市内
3.利用料金:30分まで130円(延長15分毎100円)/12時間まで1,800円
4.利用方法:スマートフォンアプリ「HELLO CYCLING」をダウンロードし、会員登録(無料)