2月22日(土)、本学の学生たちが第13回「実学の帝塚山大学」実践学生発表祭~アクティブ・ラーニングの実践事例~において招待発表を行いました。
本学と帝塚山大学は包括連携協定を締結しており、各々培ってきたノウハウや教育プログラムや教材開発、学生・教職員の相互交流、学内施設や設備の共同利用など、様々な形で相互支援を行っています。
発表祭は帝塚山大学と多摩大学との学術交流事業で、昨年に引き続き帝塚山大学から招待いただき、本学からは工学部と情報通信工学部から2チーム5名の学生たちがアクティブ・ラーニングの取り組み事例を発表しました。
帝塚山大学からは8チーム、多摩大学からは2チームの発表が行われました。発表「祭」の名にふさわしく、学生たちは質疑応答時に積極的に質問するなど、異なる分野の取り組みや研究に触れ、学びあうことで、大いに刺激を受け、時には笑いがでるなど盛り上がりました。
本学から参加した伊藤義道 地域連携推進センター長はすべての発表に講評し、アクティブ・ラーニングの教育効果の重要性を述ました。帝塚山大学・大学連携推進委員会委員長 河口充勇教授からは「異なる専門で触発することが重要であり、これからもこのような場を楽しんでほしい」と今後への期待が述べられ、閉会となりました。
参加した学生からは「発表はとても緊張した」「今後も研究を進めて完成させたい」という声があがり、他大学の学生と交流がもて、充実した発表会への参加となりました。
■本学学生による発表内容
・赤ちゃんのうつ伏せ寝検出システム
・ビジネスプラン提案・システムづくりプロジェクト